投稿日:2007-04-18 Wed
激しい雨と冷たい風。曖昧な冬が過ぎても、春が落ち着く気配は見えない。そして、あっちでもこっちでも悲しい事件が。物騒なというより、何れも一つの人の思考回路が発端なだけに、情けないとしか言いようがない。それなのに、あまり深く触れられないのも、webの悲しいさだめ。ああ、晴れてくれないと、いいニュースが伝え辛いじゃないかよう。しばらく「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」は自粛したいところだが、その曲を作った者も銃弾に倒れているのだから、そしてその曲が名曲だから。脳内で絶叫するパラドックスはかえってカ・イ・カ・ンだろう。
さて、こんな雰囲気を少しでも和らげる如く、これから2、3日間、最近気になる女性アーティストのことを書きたいと思います。と言っても、いつもとは目先を変えて、海外のキュートでリリカルなガールポップにスポットを当てることにします。ここの所、気になる何かを求めてMyspaceなりYouTubeなりを彷徨うことが多いのですが、スコープが世界規模になるのは当然のこと。あっと驚く場所から、予期せぬ潤いが出現することもあります。ああ、ルル網ライヴにブッキングするのは無理だろうなとため息を尽きつつ、海の向こうから伝わってくるヴァイブレーションを暖かく受けとめるしかないわけで。
その一人目は、香港からのエントリーとなる蔡シ文家[Ahy]嬢。
他のアーティストの情報を求めてwebを彷徨っていたところ、ふとしたはずみでこのコのwebサイトを発見。ピュアなギターポップの新星と紹介されていたから、ルックスを抜きにしても充分美味しいだろうとたかをくくっていたら、うわっ! 女優とかモデルと言われても納得のフェイスとスタイル。で、音を聴いてみると、全く混じり気のないリリカルなポップ。最近のJ-popでもこの手のギター娘がもてはやされているけれど、やっぱ香港のコはちょっと違う。日常生活を切り取ったような歌世界が、至近距離に近い響きで綴られていて、全く「作られた印象」を受けない。かといって、オルタナティヴ的な気取りも全然ない。この等身大さは、かえって貴重なんじゃないかなと思う。
一昨年リリースされたデビュー・アルバム「Homemade」を先日渋谷で入手。短いインタールードを除くと6曲と、あっと言う間に終わってしまうのだが、どの曲からも暖かみとキュートさが伝わってくる。この風のような存在感、もっともっと広範囲に伝わってもいいと思うんだが。CDエクストラで収められた3曲のPV、どれもカワイイ!
*注:アーティスト名の2文字目が文字化けする都合上「ばらし表記」を使わせていただきました
ありがとうございます。厳密にはJ-popではないのですが、Ahy嬢の魅力をより多くの人に知ってもらえれば幸いですね。
2007-04-19 木 21:09:51 |
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丸芽
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はじめまして
突然のコメント失礼致します。
私のサイトで、こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
http://ourmusics.blog75.fc2.com/blog-entry-161.html
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