The Most Beautiful Girl In The World
無事、開店4周年を迎えた阿佐ヶ谷のライヴ小屋・ネクストサンデー。「杉並海底大探検」というタイトルを自分のイベントに冠したこともあって、広大な大海原のような、それでいて実に内密な場所というイメージを抱かせる。現在はお祝い週間の真っ只中ということで盛り上がっているが、5日と6日の二日間、ライヴを観に駆けつけてきた。お菓子職人filさんの手作りクッキーが華を添える。
この二日間、9組のアーティストを聴いたわけだが、何せお祭りだし、初見の方以外は誰がどうとかは一切書かないことにしよう。5日の一発目に登場したラタバンドは、よく出てる割に観たのは初めてだったが、成熟した力強さを感じさせる女性ソロアーティスト。と同時に、以前NSにお客さんとして来ていた時、某E嬢と間違えて声をかけようとしたのがこの人だったことに気付いた(失礼)。確かに、店長・みやこさん以上に長身だし、話し始めると活発な感じだし。その後、野田薫さんとTenkoさんが続いたが、後者がピアノのサポートを入れていたとはいえ、珍しくこけたのはご愛嬌か。あだち氏に見込まれると、囲みたくなる民も自然とその気を無くすというわけか。今後、歌姫界に必要なのは、センスのいいバックアッパーである。自分もそうありたいものです(汗)
6日は、ネクストサンデーレーベルからCDをリリースしているアーティストが集合。初めて観たのはふうじんざ。トラッドを基調にしたポップで、基本は3人組だが、この日は二人で登場。そのためか、こじんまりとまとまりすぎていたようで、小振りのキッチンという感じが。実は「恋のひな菊大作戦」の時、呼びかけたという経緯があるのだが、あのイベントだと浮いたかもしれないな。それにしても「お葬式」の歌で手拍子するってのはどうもねぇ。
そして、この日のトリは、大口沙世さん。
長らくNSの看板娘として君臨していた沙世さんだが、この9月を持って突如「卒業」となった。23日のF.V.出航ライヴで、リハの時に準備を切り盛りしていた沙世さんが、開場前にいつの間にかいなくなっていたことを気にかけた自分は、開場間際に現れたみやこさんからこっそりその事を聞いて動揺を隠せず。開演直前に流れたかまぼこ「今日はデート」を聴いて涙が止まらなくなったのは、臼井先生が帰らぬ人になったこと以上に、こちらの影響の方が強かった。
話はちょい離れるが、9月から10月にかけては、NSにとってもかなりの修羅場だったらしく、鉄壁そうなみやこさんの心身にかなりの激震があったとも聞く。やはり、思い通りの場所を形作るのには、相当神経をすり減らすことを強要されるのだ。
F.V.のメインコンセプトを「拠点作り」から始めるという決心を捨てたのも、今の自分の生活環境下だとそこまでできるわけないと、この時期に悟った故なのだ。そして、NSから距離を置きたいと複雑な心境に至るより(先月4日、くつしたが出た日に名古屋に行くことを選んだのも、半分はそんな考えに襲われたからだと、今だから書ける)、今まで以上にみやこさんを助けてあげないとという思いを抱く方を選ぶのも当然のことである。
と同時に、いわば初アウェイとなった先月12日の沙世さんのライヴに足を運べなかったのを大後悔もした。Wasted Timeと言えば、「言い忘れた」の営業で一度入っただけではあるが(かつてはかおりんもよく出ていた)、結構いいライヴハウスなのになぁ。
というわけで、アーティストとしては実に2ヶ月振りに観た沙世さんは、一言で言えばかなり強くなったという印象。初めて披露された「黒いメガネ」という曲に、独り立ちした彼女の決意を感じた。これからいろいろな活動を通じて、益々強くなっていくのだろうな。それでも、遠くへ行ってしまったとは絶対思いたくない。それこそ、「自身のキャパがNSのそれを越えてしまった」歌姫達のように(実は秋福音で一度出ている森ゆにさんも、「もう既に越えてしまってる」との噂を聞いたけど.....まじで出てほしいのだが....)。
NSの看板娘を卒業した沙世さんに、もう「ちゃん」付けは似合わない。と思いつつも、「一休さん」や「奇々怪界」や「はりきり」が先入観としてある限り、「さよちゃん」がデフォになってしまうんだろうなぁ。今まで通り、みんなさよちゃんが大好きでいてほしい! NSを愛するのと同じように!
この二日間、9組のアーティストを聴いたわけだが、何せお祭りだし、初見の方以外は誰がどうとかは一切書かないことにしよう。5日の一発目に登場したラタバンドは、よく出てる割に観たのは初めてだったが、成熟した力強さを感じさせる女性ソロアーティスト。と同時に、以前NSにお客さんとして来ていた時、某E嬢と間違えて声をかけようとしたのがこの人だったことに気付いた(失礼)。確かに、店長・みやこさん以上に長身だし、話し始めると活発な感じだし。その後、野田薫さんとTenkoさんが続いたが、後者がピアノのサポートを入れていたとはいえ、珍しくこけたのはご愛嬌か。あだち氏に見込まれると、囲みたくなる民も自然とその気を無くすというわけか。今後、歌姫界に必要なのは、センスのいいバックアッパーである。自分もそうありたいものです(汗)
6日は、ネクストサンデーレーベルからCDをリリースしているアーティストが集合。初めて観たのはふうじんざ。トラッドを基調にしたポップで、基本は3人組だが、この日は二人で登場。そのためか、こじんまりとまとまりすぎていたようで、小振りのキッチンという感じが。実は「恋のひな菊大作戦」の時、呼びかけたという経緯があるのだが、あのイベントだと浮いたかもしれないな。それにしても「お葬式」の歌で手拍子するってのはどうもねぇ。
そして、この日のトリは、大口沙世さん。
長らくNSの看板娘として君臨していた沙世さんだが、この9月を持って突如「卒業」となった。23日のF.V.出航ライヴで、リハの時に準備を切り盛りしていた沙世さんが、開場前にいつの間にかいなくなっていたことを気にかけた自分は、開場間際に現れたみやこさんからこっそりその事を聞いて動揺を隠せず。開演直前に流れたかまぼこ「今日はデート」を聴いて涙が止まらなくなったのは、臼井先生が帰らぬ人になったこと以上に、こちらの影響の方が強かった。
話はちょい離れるが、9月から10月にかけては、NSにとってもかなりの修羅場だったらしく、鉄壁そうなみやこさんの心身にかなりの激震があったとも聞く。やはり、思い通りの場所を形作るのには、相当神経をすり減らすことを強要されるのだ。
F.V.のメインコンセプトを「拠点作り」から始めるという決心を捨てたのも、今の自分の生活環境下だとそこまでできるわけないと、この時期に悟った故なのだ。そして、NSから距離を置きたいと複雑な心境に至るより(先月4日、くつしたが出た日に名古屋に行くことを選んだのも、半分はそんな考えに襲われたからだと、今だから書ける)、今まで以上にみやこさんを助けてあげないとという思いを抱く方を選ぶのも当然のことである。
と同時に、いわば初アウェイとなった先月12日の沙世さんのライヴに足を運べなかったのを大後悔もした。Wasted Timeと言えば、「言い忘れた」の営業で一度入っただけではあるが(かつてはかおりんもよく出ていた)、結構いいライヴハウスなのになぁ。
というわけで、アーティストとしては実に2ヶ月振りに観た沙世さんは、一言で言えばかなり強くなったという印象。初めて披露された「黒いメガネ」という曲に、独り立ちした彼女の決意を感じた。これからいろいろな活動を通じて、益々強くなっていくのだろうな。それでも、遠くへ行ってしまったとは絶対思いたくない。それこそ、「自身のキャパがNSのそれを越えてしまった」歌姫達のように(実は秋福音で一度出ている森ゆにさんも、「もう既に越えてしまってる」との噂を聞いたけど.....まじで出てほしいのだが....)。
NSの看板娘を卒業した沙世さんに、もう「ちゃん」付けは似合わない。と思いつつも、「一休さん」や「奇々怪界」や「はりきり」が先入観としてある限り、「さよちゃん」がデフォになってしまうんだろうなぁ。今まで通り、みんなさよちゃんが大好きでいてほしい! NSを愛するのと同じように!



